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お名前.com VPS → Amazon EC2への移行手順(メモ)

■何故移行したか?

  • VPSは、信頼性が低いく、1日に何度も停止することが頻繁にあったため。
    (サポートからの回答によると)メモリ不足に陥ることが度々あり、メモリ不足に陥ると 積極的にサービスを止めているようです。(1GB使えるように見えますが、実際は、 500MBくらいでサービス停止しているようです。)
    ※一応5分周期で復旧できるプロセス監視処理を組み込んでます。
    ※VPSの場合、追加でメモリを売りたいのかVMの制約からかスワップの設定はできません。
  • コスト
    VPSは月額2457円ですが、EC2の今の構成なら、月額1500円くらいで構成できます。
    ※ストレージの構成が若干違うので単純比較はできませんが、確実に安くできます。
    ※オプション価格を見てみるとメモリ512MB追加で1050円、ストレージは1GB追加で105円になっています。Amazon EBSなら、10GBで$1です。
    ※EBSの料金は、月額表記ですが課金は時間単位なので、2時間だけ1TB確保みたい
      なことができます。(多分2時間だけなら10数円です。)
■AmazonEC2の設定について(特記事項)

  1. 設定の詳細については省略。
    ※VPSはCentOSのようなのでCentOSを使おうと思いましたが、「Basic 64-bit Amazon Linux AMI 1.0」を使いました。
  2. EC2 マイクロインスタンスは、ストレージのサイズが10GB~15GB程度しかないので、もしそれを超える可能性があるなら、EBSを別途借りてマウントすればいい。
  3. マイクロインスタンスは、メモリが613MBしかないので、スワップは設定した方がいい。
  4. メール関連は、EC2関連のIPアドレス(レンジ)が、ブラックリストに載っているらしく、受信はともかく送信はできないと思った方がいい。(GoogleAppsで対応)
    ※EC2 スパムで検索 → http://j.mp/idhVri
■VPS→EC2への移行

  1. VPS側のsshの設定(/etc/ssh/sshd_conf)を変更し、rootによるsshを許可。
  2. rsync でVPS側の /var/www/vhosts配下を EC2にコピー
    ※サイズが大きい場合は、転送量がかさむのでいったんtar(zip)で転送展開後、差分をrsyncで受け取った方がいい。
    ※VPSは、apacheのアクセス&エラーログがローテートする設定になっていないので手動でローテートしてから転送。ローテートしないと次回同期時にログが再度送られる。
    (私の場合はログだけで4GBありました。)
    ※手動でローテート:リネームしてApacheの再起動。
  3. Apacheの設定(/etc/httpd/conf/・・・)を変更してApacheを再起動。
  4. DNSの設定変更。
    ※DNSが更新されるのを待つことになるので、可能であれば、一連の作業を行う前に別のドメインを該当ディレクトリに割り当てて動作確認を行ってから作業を始めた方がいい。(私の場合は、http://b1.robopop.jpを 同じディレクトリに割り当てて動作確認した。)
  5. MySQLの移行 (mysqldumpでダンプしたものをmysqlでインポート。grantでパスワード設定)
    ※MySQLは既に生成済の静的コンテンツを表示するのには何も関係ないので最後に実施。
■リソース/負荷状況

top – 16:31:27 up 7 days, 6:15, 1 user, load average: 0.02, 0.01, 0.00
Tasks: 76 total, 1 running, 75 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
Cpu(s): 0.0%us, 0.0%sy, 0.0%ni,100.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st
Mem: 610612k total, 291092k used, 319520k free, 27020k buffers
Swap: 1048572k total, 41380k used, 1007192k free, 143268k cached
※Swapは、最近まで全く使われていませんでしたが、今は若干使っているようです。

お名前.com レンタルサーバー VPS の知られざる真実 #onamae

約半月、「お名前.com レンタルサーバー VPS」を使用してきましたが、サービス(httpdやpostfixなど)がダウンすることがしばしば、時にVPS自体を再起動してもすぐにダウンすることがあり、おかしいとは思ってました。httpdが落ちるだけなら、httpd.confの設定ミスや、.htaccessの設定ミスなど考えられますが、postfixやpop3d、imapなどに影響が及ぶとなるとどうも違うらしい・・・そんな訳でサポートに確認してみました。

サポートからの回答は驚くべきものでした。
以下回答:


各VPSには基本メモリとして512MBが割り当てられています。ハードウェアのリソースに余裕がある場合は最大1GBまで割り当てられますが、リソースのメモリ使用状況により、512MBを少しでも超過した場合に、サーバーOSによりサービスを自動停止させていただく場合がございます。

なお、ハードウェアのリソース状況により、512MBを少しでも超過した
場合にサービス停止させていただくかどうかが異なりますため、自動
停止につきましてご懸念がある場合は、512MB以内でのご利用をお
願いいたします。

メモリ使用量につきましては、基本メモリに512MBを追加いただける
オプションサービスをご用意いたしておりますので、ご検討ください
ますよう、お願い申しあげます。

●メモリ追加オプション
初期設定費用:3,150円
月額 : 1,050円/512MB
※ 1契約につき、512MBのみ追加可能です。

えーーーっ!!!

ちなみに「停止させて頂く場合」・・・ではなく、ほぼどんなときも停止してます。

■VPSサービス | レンタルサーバーなら お名前.com

http://www.onamae.com/server/vps/

こちらにはメモリ1GBと書いてあります。しかも2箇所。
ところが512MBなんて説明はどこにもありません。

■VPS – 機能詳細 | レンタルサーバーなら お名前.com

http://www.onamae.com/server/vps/spec/

メモリ(基本/最大) 512MB / 1GB
各VPSには基本メモリとして512MBが割り当てられています。
ハードウェアのリソースに余裕がある場合は最大1GBまで割り当てられます。

・・・と書いてあります。
512MB超えたらサービスが勝手に停止するのに1GBなんて使えることがあるんでしょうか?
512MBでサービスが勝手に停止させられることはどこにも書いてありません。正直契約時点では(契約後も)知りませんでした。Googleで検索しても出てこないので多分ほとんどの人が知らないと思います。 ※後から変更されてもわかるようにこのページは保存済。

この状態ではいつダウンするか分からないため、使えないので、以下の暫定対策をしました。

  • cronのタイムスケジュールの変更
  • ウイルス検知サービスの停止
    リソースの状況を見てみると全体が304MBでその大変を占めるのが amavis(ウイルス検知) サービスです。
    試しに関連のサービスを全部落とすと、リソースは81MBに減少。

(続く)


※5/15追記: サポートより回答があり、なんとFAQに書いてあるそうだ。

■FAQ

http://www.onamae-server.com/support/faq/vps/common/common_49.php

Twitter 2010/05/13 タイムライン・・・お名前.com VPS落ちまくり #onamae

@m_kumagai さんの目に止まるといいんだけど。5/13は2度落ちました。

httpdだけなら何か設定をしくじっているのかなと思いますが、実際落ちているプロセスは、httpdの他、メール関係も多数。postfixとかimapとかpop3とかもです。


Thu, May 13


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