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お名前.com レンタルサーバー VPS の知られざる真実 #onamae

約半月、「お名前.com レンタルサーバー VPS」を使用してきましたが、サービス(httpdやpostfixなど)がダウンすることがしばしば、時にVPS自体を再起動してもすぐにダウンすることがあり、おかしいとは思ってました。httpdが落ちるだけなら、httpd.confの設定ミスや、.htaccessの設定ミスなど考えられますが、postfixやpop3d、imapなどに影響が及ぶとなるとどうも違うらしい・・・そんな訳でサポートに確認してみました。

サポートからの回答は驚くべきものでした。
以下回答:


各VPSには基本メモリとして512MBが割り当てられています。ハードウェアのリソースに余裕がある場合は最大1GBまで割り当てられますが、リソースのメモリ使用状況により、512MBを少しでも超過した場合に、サーバーOSによりサービスを自動停止させていただく場合がございます。

なお、ハードウェアのリソース状況により、512MBを少しでも超過した
場合にサービス停止させていただくかどうかが異なりますため、自動
停止につきましてご懸念がある場合は、512MB以内でのご利用をお
願いいたします。

メモリ使用量につきましては、基本メモリに512MBを追加いただける
オプションサービスをご用意いたしておりますので、ご検討ください
ますよう、お願い申しあげます。

●メモリ追加オプション
初期設定費用:3,150円
月額 : 1,050円/512MB
※ 1契約につき、512MBのみ追加可能です。

えーーーっ!!!

ちなみに「停止させて頂く場合」・・・ではなく、ほぼどんなときも停止してます。

■VPSサービス | レンタルサーバーなら お名前.com

http://www.onamae.com/server/vps/

こちらにはメモリ1GBと書いてあります。しかも2箇所。
ところが512MBなんて説明はどこにもありません。

■VPS – 機能詳細 | レンタルサーバーなら お名前.com

http://www.onamae.com/server/vps/spec/

メモリ(基本/最大) 512MB / 1GB
各VPSには基本メモリとして512MBが割り当てられています。
ハードウェアのリソースに余裕がある場合は最大1GBまで割り当てられます。

・・・と書いてあります。
512MB超えたらサービスが勝手に停止するのに1GBなんて使えることがあるんでしょうか?
512MBでサービスが勝手に停止させられることはどこにも書いてありません。正直契約時点では(契約後も)知りませんでした。Googleで検索しても出てこないので多分ほとんどの人が知らないと思います。 ※後から変更されてもわかるようにこのページは保存済。

この状態ではいつダウンするか分からないため、使えないので、以下の暫定対策をしました。

  • cronのタイムスケジュールの変更
  • ウイルス検知サービスの停止
    リソースの状況を見てみると全体が304MBでその大変を占めるのが amavis(ウイルス検知) サービスです。
    試しに関連のサービスを全部落とすと、リソースは81MBに減少。

(続く)


※5/15追記: サポートより回答があり、なんとFAQに書いてあるそうだ。

■FAQ

http://www.onamae-server.com/support/faq/vps/common/common_49.php

[移行メモ] お名前.com レンタルサーバー VPS #onamae

去年の6月、ココログから移行したお名前.comの共有サーバーSDですが、このブログの記事数の多さもたたり、しばしばサーバー側のメモリ不足に陥り、再構築ができないという自体に。
自動更新は、CGIで起動するようにしていたのですが、それもメモリの状況によってできたりできなかったり、最後まで終わらなかったり(TOPのindex.htmlやATOMが再構築できないことがしばしば)で、1年を待たずに移行することにしました。移行先は同じお名前.comのレンタルサーバーVPSです。従来の料金よりは1000円ちょっと高くなりますが、root権限が使え、メモリもそこそこというところに魅力を感じ移行しました。

■移行作業

  • 旧サーバーからデータのダウンロード(FTPで)
    多くのファイルは、FFFTPでダウンロードしましたが、写真ファイルは、VPS側でmgetしました。
    向こうは多分LANなので超高速でダウンロードできます。(再帰では取ってこれないので漏れるといけないので細かいものはFFFTPでダウンロードしたものを被せてます。)
  • MySQLのデータベースは、phpMyAdminを使ってエクスポートで。
    インポートは、2MBくらいまでしかできないようなので、gzip圧縮でエクスポートしてます。
    多くは複数テーブル一緒でも可能ですが、このブログの場合、entryテーブルを5分割くらいしないとインポートできませんでした。
  • ディレクトリ構成の違い。
    /(ルート)と /cgi-bin は、別ディレクトリなので、mvで移してます。移すことによって直接見えなくなるものもあるので、それはCGIを書き換えてます。(このブログの場合カウンター値)
    (セキュリティの問題もあるので細かくは書けないですが、)パーミションの設定が変わっていることと、オーナーの設定が違うと動かなかったりするので注意が必要です。
  • VPSのブログ簡単インストールは、恐怖に陥るケースも。
    VPSのブログ簡単インストールを使うと、MTOS(オープンソース版のMovable Type)をインストールすることができます。

    <ディレクトリ構成が変更に>
    これは、簡単だし一瞬でインストールできていいんですが、静的コンテンツがインストールした瞬間一切見えなくなります。
    どういうことかというと、 /var/www/vhosts/00_default/app/MTOS_* 配下のadminに管理画面、blogにコンテンツがインストールされるからです。それはすぐに分かったのですが、それをどこで変えているかが分かりませんでした。
    結論からいうと、バーチャルホスト名のディレクトリ配下の conf.dの下の *.incファイルです。
    *.incファイルの中で、alias / を定義しています。ちなみに管理画面は、aliasの他にCGIを実行できるような設定も行っています。これらの設定を変えた場合には、apacheの再起動が必要です。

    <文字コードの問題>
    MySQLでエクスポート&インポートして移行自体は問題ないと思いますが、MTOSでそれを読むと、アップグレードされ、しかも文字化けで読めなくなります。しかたがないので移行したMTに戻しました。(当然ですが、データベースは移行しなおしました。)

  • 自動更新は cronで
    管理画面か crontabコマンドで設定します。私の場合、0,30 * * * です。
    実行するスクリプトは、 ./tools/run-periodic-tasks >/dev/null 2>&1 &です。
    (細かく書きませんが、当然、実行するユーザーを変えたり、ディレクトリを変えたりは必要です。)
    2日間くらい運用してみて、設定した時間の2分後位には、TOPページのインデックスも書き変わっててますね。途中で終了してしまうことはありませんね。

■再構築

  • Movable Type の管理画面で物理ディレクトリの設定を変更しました。
  • とりあえず全部再構築しなおしました。
    実行すると、あちこちパーミッションのエラーが出ますが、都度変更対応し、全てを再構築しなおしました。

■今後は・・・。

  • CGIやMovable Typeについて書きましたが、実は「WordPress」に移行したいと思ってます(笑)
    少し落ち着いたらやってみようと思ってます。
  • パッケージやライブラリの導入ができるので、Twitter関係も色々やってみたいですね。
  • 自宅サーバーで運用しているものも全て移すつもりです。サーバー統合ですね。

お名前.comのレンタルサーバー VPSにアップグレード

ギリギリの決定なのですが、現在の共有サーバーSDをVPSにアップグレードすることに決めました。 やっぱり、root権限がないのは不便なので。

明日の昼(4/26 12:00)までだと、月額2457円が2ヶ月間無料で、なおかつ初期費用(5250円)が無料ということなので、1万円くらいは浮く感じです。実際のところ、2ヶ月といっても今月と来月で、次月の請求が割と早く届くので正確にいうと二重払いがない感じです。

ともあれ、お名前.comのVPSアップグレードします。